<イギリス編>出願した大学公開!どうやって決めたの?

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この記事では、実際に2021年に私が出願したイギリスの大学とどうやってその大学を選んだのかを紹介します!

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実際に出願した大学は三校!

1. King’s College London 


(By <a href=”//commons.wikimedia.org/wiki/User:Diliff” title=”User:Diliff”>Diliff</a> – <span class=”int-own-work” lang=”en”>Own work</span>, CC BY-SA 3.0, Link )

King’s college londonは18個のカレッジから成るロンドン大学の加盟校の一つです。ロンドン内に5つのキャンパスを持ち、3万人以上の学生を有しているので、ロンドン大学の中でも大規模大学となっています。2021年の世界大学ランキングでは31位に入るほど名の知れた大学であり、エージェントさんもKCLは利用者さんの中で人気だとおっしゃっていました。

直接入学にはIELTS7.5以上(各セクション最低7.0以上)という非常に高い英語力が必要になりますが、大抵の方はファウンデーションコースに入学されると思います。ファウンデーションコースはIELTSでoverall6.0以上(各セクション最低5.5以上)を取ればよいのでハードルが少し低めです。IELSTS対策をきちんとすればこのスコアを取るのは難しくないです。でも、あくまでこのスコアは最低限で、教育システムの関係でファウンデーションコースを受けなければならないだけでIELTSのスコアが7.5以上の留学生もいるので、英語力があるに越したことはないと思います。

ファウンデーションコースのページ

International foundation | International Foundation | King’s College London

2. SOAS(School of Oriental and African studies) 

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                                       出典:SOAS University of London: A Remarkable Institution

日本名はロンドン大学東洋アフリカ研究学院で、アジアやアフリカなどの地域研究に特に強い大学です。日本での知名度は少し低いですが、世界で4位にランクインするほど開発学において非常に有名な大学であると言えます。また、130を超える国から留学生が集まり、留学生の割合が40%を超えるなど非常に国際色豊かな大学です。学生数は5000人くらいの小規模大学であるのでアットホームに感じられると思います!

ファウンデーションコースのページ

Foundation Years at SOAS University of London

3. University of Sussex

サセックス大学には、毎年5000人以上の留学生が在学しており、全学生数の約3/1が留学生で占められているとてもインターナショナルな校風を持つ大学です!

国際色豊かな当校では、多種多様なバックグランドを持つ人たちと交流できる機会が多いことが特徴です。#イギリス #大学 #留学 pic.twitter.com/VQ5HmknOar — Sussex大学 日本事務局 (@UniversityofSu3) February 24, 2022

ロンドンから電車で1時間ほど離れたブライトンという都市に広大で美しいキャンパスを持つ大学です。ブライトンはイギリスのリゾート地の一つで、ファッションや音楽が栄えていて、おしゃれな店やレストランがたくさんあります。

サセックス大学は何といっても開発学で非常に有名で、有名なハーバードやオクスフォード大学を抑えて世界1位に君臨しています。Sussex 大学には日本事務局があり、日本語でSussexに関する情報をfacebookやtwitterで発信しているので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

ファウンデーションコースのページ 

International Foundation Year | University of Sussex ISC

私の大学選びの基準

1.立地

私はイギリスに行ったことは一度もないのですが、写真やユーチューブで見たロンドンの街の様子にすごく惹かれ、こんな街にあるキャンパスで勉強したいと思ったので、ロンドンにある大学を中心に探しました。また、ロンドンは経済の中心地なので、様々な会社、国際機関、国際NGOやNPOがあります。大学在学中にインターンをしたいと思った時も、ロンドンにある大学のほうがより簡単に有名な企業でインターン先を見つけられると思います。有名な大英博物館など博物館や美術館が多数あり、勉強の息抜きに見に行けるのもロンドンで学ぶ魅力の一つだと思います。

2. 専攻

私は国際開発学(International Development)に興味を持っていたので、クアクアレリ・シモンズ社 (QS) による学問別の世界の大学ランキングを見て、国際開発学のランキング上位の大学に出願校を絞りました。

簡単にランキングの調べ方を紹介すると、検索エンジンに「QS」って打って一番上に出てくるウェブサイトを開きます。次に、色んなランキングがある中で「QS Rankings By Subject」を押します。そうすると、4カテゴリー別に様々な学問が入っているので、自分の興味のある学問をタップすれば、ランキングが見れます!このランキングが全てというわけではないですが、膨大にある海外大学の中から自分に合った大学を選ぶ基準になると思うのでぜひ覗いてみてください。

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3. キャンパス

コロナウイルスの流行によって実際にイギリスに行って、各キャンパスを見ることはできませんでしたが、Youtubeで大学名を検索したりすると、キャンパスの映像や実際に通っている学生の動画がみれるので大学の雰囲気を感じることができました!私はKCLのキャンパスの動画を見た瞬間にここに行きたいって思いました(笑)あとはVitual campus tourをやっている大学もあるのでチェックしてみるといいと思います。

他にも学費や大学の雰囲気、実際に大学に通っている人の感想など大学を選ぶ際のポイントはたくさんあると思います。ぜひぜひFacebookやブログなどを見て色々な情報を活用して、自分に合った大学を探してみてください!

それでは!

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